Our Community with NOAH x VANS
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Jan 12, 2023
今回のVANSとのコラボレーションモデルは”SKATE CHUKKA”。NOAH Japanのコミュニティーの中で、私たちが尊敬するフィロソフィーを持つ5人の友人たちにSKATE CHUKKAを履いていただき、VANSについてのエピソードや彼らの活動について語っていただいた。

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海老原 円造 / クリエーター廃棄されるはずだった残反の布や服の製造工程で出る端材などを利用してラグを古い手織り機を用いて制作している。洋服の廃材などを組み合わせている為、様々な色が混ざり合って立体感のある仕上がりとなっており、全て一点もの。
Q. 円造さんが取り組んでいる環境活動とは?
今の時代SDG’s 、サスティナブルという言葉だけが先走りしているような気がします。何が良くて何が悪いでは無く、見方や考え方なのではないかと感じています。僕は生地工場さんから廃棄される生地を回収させてもらってラグを作っています。ゴミをゴミだと思ったらゴミになります。モノの見方次第で、捨てられしまうモノも再利用できる価値のあるものに変化させることができると僕は強く思います。


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江部 寿貴 / 編集者ファッション&ライフスタイル誌「OCEANS」創刊に参画。2019年より編集長を務める。休日はサーフィンを楽しみながらOCEANSのキャッチコピーにある“FUN LIFE”を送る。
Q. 江部さんにとってVansとは?
「サーフ、スケート、BMX、パンク、ストリート……。精神年齢“男の子”たちが大好きなカルチャーが凝縮していて、唯一無二の存在だから好きなのだ。そして僕が人生でいちばん長くはいているスニーカーブランドだ。ジィさんになって仕事を引退しても、サーフィンとVANSは続けているはずだ」


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白石大輔 / プロBMXライダープロのBMXライダーとして活躍しつつ、2019年にBMXシーンの情報を発信するBMXメディアMOTO-BUNKAをスタート。WEBメディアや雑誌の発行、映画祭を主催するなどBMXの文化活動を精力的に行っている。現在はBMXライダーが作るアパレルやBMXパーツを扱う輸入代理店RODI CONNECTも運営している。
Q. MOTO-BUNKAとは?
MOTO-BUNKAは、現役のBMXライダーたちによって作り上げられているBMXメディアです。
今の日本のBMXシーンはもちろん、BMXの魅力をより多くの方に知ってもらいたい。そんな思いで運営しています。
そのために僕たちもBMXに関わる様々な新しいことにチャレンジしています。これから先、どんなライダーに出会い、何が起こるのか楽しみです。


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Michelle( @michellevitamin ) / BÉBÉディレクター2015年アパレル企業に入社し、2019年に「Blanche Market」という移動式ヴィンテージショップを友人と立ち上げる。2021年に独立し、アップサイクルに重きを置いた「BÉBÉ」を立ち上げ、”ファッションと地球に優しい関わり方”を模索しながら唯一無二のショップとして活動中。
Q. Michelleさんが考える社会とは?
サスティナブルという言葉は最近商業的になり過ぎて好きではありません。しかし、この地球を持続可能にしていかないと私たちの子供やそのまた先の未来はもう無いと感じています。だからといって今すぐに世界が変わるなんてことはあり得ないので、1人1人が今生きている地球に感謝し、起こっている事実について知って学ぶことを始めたいです。それぞれができる範囲で地球にいい選択をして、より良い社会に変えていく努力をしていきたいです。BÉBÉとしても楽しく、前向きに社会問題に対して取組んでいきたいと思います。


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森下 雄生 / 美容師美容師をしながらアメリカと東京を行き来し、90年代からスケートシーンとの交流を深めてきた。2018年に目黒区に”BEACON”をオープンし独立。同時にアメリカのデッキメーカーなどのディストリビューションを開始する。
Q. 森下さんにとってVansとは?
VANS愛好家として10年以上、周りからもVANSしか履かないイメージだとよく言われます。男の中の男のスケートシューズブランドだと認識しており、あの変わらないクラシックなデザインは当時で既に完成されていて、今もなお支持され続けています。VANSを好んで履く人達の愛も、これは他のブランドにはないモノだと思います。特に個人的にはニューヨークのスケーター達がVANSを履いているのがカッコいいと思います。
よくある話で、VANS好きな人は硬派な人が多くこだわりが強く流行が嫌い。僕も完全にその一人ですが、同じモデルを何年も何10足も買い続ける、VANSを愛してやまない人が多い。
それでも20代の頃は私も悩める若者でした。ですがある夏の日、”スタイルのかっこいいスケーター”の定義を分かってしまい、そこからVANSしか履かないと決めました。(その理由は長くなるので省略します。。。)
そんな私の人生には欠かせないVANSです。
